言葉の難しさ・貴重なお話・仏壇の扉

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言葉の難しさ

識子さんの同僚や利用者さんたちの具体例を上げて、誤解を招いてしまったり、不和が起こってしまったりする言葉の難しさのお話をされています。今の世の中、誤解されるような言葉が一度世に出てしまったら取り返しがつきませんからもっと恐ろしいかもしれません。

タイトルの「駟 (し) も舌に及ばず」は本日更新の「言葉の難しさ」に出てくる言葉です。意味は

「駟 (し) も舌に及ばず」は(「駟」は4頭だての馬車) いったん口外した言葉は、4頭立ての馬車で追いかけても取り返すことはできないことをいう。言葉は慎むべきであることのたとえ。https://imidas.jp/

貴重なお話

つい先日のブログでも識子さんが戦争の貴重なお話として紹介されていました。当時80代だった利用者さんは終戦の昭和20年に14歳でした。間一髪で命が助かる経験や炭がたくさん置いてあるなと思ったら全部人間だった話など、今も戦争をしている国がある中で、平和であることは当たり前ではないと再認識できます。

この2つの記事を↓に入れています。

仏壇の扉

「仏壇の気の滞り」の続きです。訪問介護に行く家の仏壇にいる母親に仏壇のお掃除と位牌の位置の変更をお願いされます。なかなか切り出せない間に、姪がやってきてきれいにし、お供えもたっぷり上げてあります。すると家族の調子もとても良いようでした。しかしその後、仏壇が閉めっぱなしになると一気に家族の体調が悪くなってしまいます。

↓こちらに入れています。

仏壇と言えば・・・

今回のお話を読んで、ずいぶん前のことを思い出しました。私の両親はどちらも早く亡くなっています。兄が実家を継いだのですが建て替えや引っ越しの関係で数年間、私の家に仏壇を置いていたことがあります。

その頃は上の子が生まれてすぐでした。仏壇はリビングに置いていたので子どもの世話もほとんど仏壇の前でした。すると時々子どもが仏壇の方を見て笑うことに気づきました。夫に言うと「たまたまやろ」と言っていましたが、夫もやはり壁や窓の方ではなく仏壇の方を見て笑うことがあると気づきます。

私にとっては両親の仏壇なので、仏壇って本当に亡くなった人と繋がってるんかもしれんな・・・ぐらいでしたが(かなり不信心でした)、夫は「あの怖いお義父さんと繋がってるのか😨」という気分だったそうです😊