いろいろなお話

いろいろなお話

桜井識子さんのブログの中で、スピリチュアルではないけれど、識子さんの考え方が分かったり、人柄が出ていたりするお話を集めました。

手相って当たる、識子さんはこう実感しておられます。識子さんには子どもの頃から両手に神秘十字線というスピリチュアルなことや宗教に興味がある人に出る手相があります。識子さんがが5歳くらいの頃、近所にすごく当たる手相見のおじさんがいたそうで、識子さんの将来についても予言しておられました(笑)

識子さんがボランティアで外国人に日本語を教えていた頃のお話です。真剣に学ぶ外国人の方の質問に思わずクスッとしてしまいます。私の好きなコミックエッセイの「日本人の知らない日本語」と同じ世界ですね。

新しい生徒さんのお話です。レンジで「チンする」という言葉はよく使いますが、教科書には載ってないんですね。やはり真剣に学ぶ生徒さんの可愛らしさが伝わってきます。

識子さんは20歳になってから、本来の名前の漢字と異なる漢字を使わなければいけなくなったそうです。子どもの名付けは人によってこだわりポイントが違うのですね。どのように付けた名前でも子どもが「自分の名前が好き」と言ってくれるのが一番いいような気がします。

最初の夫さんと離婚された時のお話です。とても辛かったようですが、この後に幸せになられるので決断されて良かったですね。

識子さんのお友達のケースです。浮気をされて離婚したい人は↑の識子さんの体験を、夫婦を続けたい人はこの例を参考にするといいそうです。

男性は社会生活の中で、とてつもない性欲とずっと戦って生きているというお話です。男性だった方が性転換したらどうなるか・・。男性と女性ってそんなに違うのかと驚きます。

識子さんは、苦しい・つらいと強く思う状態が長引くと、 ”今、私の心は疲れている” と自覚するようにしているそうです。心が疲れていることを把握しているから、無理しないようにしたり、休んだりができるようです。心が病気にならないよう気をつけたいですね。

識子さんは親の刷り込みで「赤が似合わない」「音痴だ」と思い込んでいたそうです。元夫さんや最初の夫さんにもそれぞれ刷り込みがあり、それぞれ簡単には考えが変わらなかったようです。親のバイアスがかかっていることに気付くのはとても難しいように思います。「こうでなきゃいけない」と自分を追い込んでしまう時は「親の刷り込みかも」と一度考えてみる必要があるようです。

識子さんはエンディングノートを用意しているそうです。特に医療的な内容で延命治療の拒否などしっかり意思を表明しておられます。

識子さんの教育方針のお話です。息子さんが幼いころからよく海外に連れて行っておられました。航空券が安い時期に行くために学校を休ませていたそうです。当時は批判もされたけれど、大人になった息子さんが感謝してくれているから満足しておられます。子どもは親を選んで、生まれてきているので、親が思う方針で、自信を持って、育てればいいそうです。

介護施設で識子さんの先輩の発言の後、利用者さんが「なんや、あの言い方!」と言います。でも、その利用者さんは耳が遠くて絶対に聞こえていません。先輩の顔を見て何か嫌なことを言ったのだと判断したのです。あちらの世界では心は丸見えでも、人間界では見えないので、わずかでもわかるように、顔が心を映し出す役割をしているのではないかというお話です。

識子さんが息子さんをどのように育てたかが分かるお話です。可愛い一人息子だけれど、親がいなくなっても一人でたくましく楽しく生きていける力をつけたいと考え、3歳ぐらいから初めての場所でお友達を作る場面を作ります。