前世の記憶

chusei

識子さんは136回生まれ変わっています。中世のドイツのお城で使用人として働いていた時の記憶です。若くてとても美人だった識子さんは城主と道ならぬ関係になってしまいます。しかも堂々と悪びれることなく不倫をする高慢ちきな女だったそうです(笑)

江戸時代の中期、識子さんは江戸の武士でした。明るく性格も良い素直な青年でしたが、弟を失ったことをきっかけに性格が一変し、人生を投げてしまいました。妻をもらっても大切にせず、愛人と遊び呆けます。神社の秋祭りに愛人と出かけて、妻と鉢合わせしてしまい、妻は悲しく歪んだ表情をします。心がチクッと傷んだことを今も覚えておられます。

古代ギリシャで体格の良い男性だった時の話です。右目を失明していて顔自体も大変ブサイクだったので、女性に全然モテません。でも実はずば抜けて頭が良い人でした。人並み外れて頭が良いことは、自分でも分かっていたので天にもらった才能を磨く努力をするべきだったのに、モテたくてコンプレックスにエネルギーを注いでしまった人生です。

古代ギリシャの前世の続きです。識子さんは大人になってから「自信がない自分」が出現するようになりました。自分でもなぜここまで自信がないのか・・・と思っている時、古代ギリシャ前世を思い出し、これだ!と分かります。そこでとりあえずギリシャへ行ってみたというお話です。

織子さんが紀元前2世紀頃、九州の筑豊地方に住む男性だった時のお話です。前半は辛いことばかりだったけれど、後半は愛に満ちた人生だったそうです。辛いことが続く時、不幸の先払いをしている人生であるということもあるそうです。

平安時代の高貴な生まれの男性の前世です。身分が低い人を見下す良くない正確だったそうです。それでも好きな女性が出来てその女性のところへ通っていましたが・・。

一番絆が強いソウルメイトである元夫さんとは何度も夫婦や愛人として人生を送っておられるようです。それだけ絆が強いソウルメイトに出会うとお互いすぐに気付くのかというとそうではないそうです。でもどちらか一方には分かるそうです。

自分が好きだとか興味がある事件、時代は、自分がそこにいた可能性があるそうです。元夫さんは忠臣蔵のドラマを初めてみて激しく泣いておられたそうです。織子さんも平安時代の宮廷文化に惹かれたり、飛行機が好きだったり、脳は全く反応していないのに、魂はちゃんと覚えていて、自然と反応するそうです。

鎌倉から室町時代の武将の過去世です。かなりのやり手だったようです。 でも最後は人にした仕打ちが自分に返ってきています。今回その時の自分に戻り、武将の人生にケリをつけておられます。過去世を思い出せると、このように魂の中の問題解決ができるのですね。

織子さんは人間だった時のキリストに会っています。キリストを支援する裕福な家庭で奴隷として働いていたそうです。織子さんがキリストの砂で汚れた足を一生懸命洗っていると、キリストが織子さんの頭に手をおいて微笑んでくれたそうです。

中国の王宮で、国家占いを元に王か将軍に助言する側近の過去世です。大事な局面で占いを外してしまい、自信を失ってしまいます。ビクビクしているのでその後の占いも当たらず、最後は処刑されてしまいます。人生が終わった瞬間に、 ”自信を持つ” 大切さを思い知らされたそうです。元夫さんの自信満々の成功例が面白いです。

ヨーロッパの古い時代、身分の高い家に生まれた男性です。画家として活躍していましたが、ある日、ライバルからある事実を知らされます。この人生は精神的に成長していなくて、親の庇護から抜け出そうとしなかった人生だったそうです。

フランスで女性だった時の過去世です。辛い日々を過ごし、感情がなくなってしまった織子さんは、その後、後悔してしまう出来事に遭遇します。今でも、この人物に入り込むと、苦しくてつらくてたまらない気持ちになるそうです。このことから、過去世を思い出す時はその人物に入り込むのではなく、俯瞰で見ることが大切だと教えてくださっています。

具体的な過去世ではありませんが、江戸時代の風景を見て、懐かしいと思われたというお話です。何か古いものに心が強く反応をしたら、過去世でその場所にいたと思って間違いないそうです。

具体的な過去世の話ではありません。過去世に興味を持つ人について書かれています。神仏やスピリチュアルに興味のある人はかなりの数の転生をしているそうです。過去世のたくさんの知識を人生に反映させたい!と思って興味を持つようです。

夢には過去世の記憶を見ている場合があるそうです。ささやかなワンシーンであることが多いそうですが、小さくてもこのようなワンシーンを集めていくと、ひとつの過去世が浮かび上がったりもするそうです。

人間は何回も転生をしています。その中で色々な人生を経験して多くのことを学びます。学習は全員が同じ項目を学ぶのではなく学ぶ順番はそれぞれの自由です。霊格が高くても初歩と思われる学びがまだの場合もあるし、逆に魂が若くても難しい項目を終えている場合もあるそうです。

「魂の学習とは」の続きです。自分がすでに学習した項目があると、まだ学んでいない人に教えてあげたくなりますが、「人の進化に口出しをしてはいけない」そうです。学ぶ順番は人それぞれのため、自分が先に学んだ項目があるからといってまだ学んでいない人の霊格が下などということはなく、もしそう思ってしまうと自分の霊格を落としてしまうそうです。

織子さんのお友達の過去世です。ものすごく「育ちのいいオーラ」を放っているそうです。織子さんはある日、その方にメールの返信を書いている時に気付きます。その方は、なんと江戸幕府の老中(幕府の最高職)でした。生まれ変わった今でも、その時のオーラを持ったままなのでした。

過去世で特攻隊員だったけれど明るい気持ちで飛行機に乗れたわけではなかったこと、勤王の志士で海外にすごく興味を持っていたけれど海外旅行は簡単ではない時代だったこと、このことを考えると今の時代はなんとありがたいことかと思うそうです。時代を超えて夢を実現できているからです。

人間は生まれ変わる時に、過去世で「これがしたかった!」と強く思ったことを、人生に組み込むことがあるそうです。過去世を覚えていないから・・と思っても魂はちゃんと覚えているから大丈夫だそうです。「そのことが好き」という方法で教えてくれているので、なぜか「大好き」と思うことは楽しむべき、大切にするべきことなのだそうです。

スピリチュアル「上級編」です。夜に知らない土地を歩いている時などに稀に起こることだそうですが、「あれ? 自分は、今、どの時代の誰だった?」と、思うそうです。 回数を重ねていくと、それまでの〝過去世〟(判明しているものです)が、ずら~っと並んで浮かんで見えるそうです。

「魂の迷子状態とは」の続きです。「自分は、今、どの時代に生きていた、誰だったっけ?」となるのは魂の迷子状態、魂の素の状態だそうです。過去世のどれもが本来の自分ではないと魂は分かっています。次に生まれる時も今の自分ではないわけで、現在持っている才能や良い環境は本当に大事にしなければいけないものだそうです。

「転生とは」の続きです。「魂の迷子状態」はあまりよくない状態だそうです。少しの間、過去世を見たり、転生とはこういうことか、と学ぶのはオーケーです。でも魂が、肉体からズレているままだと心が徐々に弱ってしまいます。魂を肉体に戻すためには自分の家族や仕事をしっかり思い浮かべて自分はどの時代の誰と認識することが大切だそうです。