供養・亡くなった魂2

お墓

桜井識子さんのブログの中で、供養や亡くなった魂に関するお話を集めました。供養が亡くなった魂にもたらす効果、故人と繋がりやすい場所はどこなのか、幼い子どもが亡くなる理由などが分かります。

供養・亡くなった魂2

ハンガリーの墓地

識子さんがハンガリーの墓地を訪ねます。まずは写真でどんな雰囲気なのかが分かります。

ハンガリーの墓地でCDを流してみました

識子さんが墓地を歩いていると見えない世界の人たち(幽霊ではない)が付いてきます。そこで識子さんのCDを流してみると、お不動さんのご真言の時は離れていき、般若心経になると寄ってきます。CDを止めると「聞かせてくれ」と言います。

ハンガリー墓地の住人との会話

「宗教が違っていても、お経の効果はありますか?」と聞いてみると「何を言っているのかはわからない、だけど、とても癒やされる」と言います。また、このお墓の住人たちは普段、あちらの世界ではなく、お墓にいると言います。キリスト教で言われている、最後の審判?を待っているそうです。

チェコの墓地でもCDを流してみました

チェコの墓地でCDを流してみると、「体が軽くなる」という意見が多く、「気持ちがやすらぐ」、「癒やし効果が高い」という意見もあったようです。

墓地で唱える般若心経

「チェコの墓地でもCDを流してみました」を読んで、識子さんが少女に乗られたという部分に、不安になったという方に向けて書かれています。幽霊ではないので「離れてね」と言えば離れてくれるし、墓地を出てまでついてくることはないそうです。

突然あちらの世界に帰ることになったら

いきなり死ぬことになっても、死ぬこと自体に抵抗はない、という人がほとんどなのだそうです。急にその時がきても、戸惑ってオロオロしない、あれこれ心配しない、悩まない、考えない、ことが大事です。

突然の帰還は時間との戦い

死ぬ瞬間が来た時は、悩んだりあれこれ考えたりせず、死をスパッと受け入れて、サッと肉体を離れ、親しい人への挨拶や神仏へのお礼に行きます。ぐずぐずしていると、あっという間に死ぬので、魂となってあちこちに行けなくなるのです。

位牌もお墓もない方の供養

位牌もお墓もない方への供養は写経をして仏様に届ければ、ちゃんと本人に届きます。もうひとつ別の方法は、〝気持ち〟〝愛〟を直接送る、という供養です。こちらもお寺に行って仏様に頼ります。この気持ち、この愛情を、本人に届けて下さい、とお願いをすればいいのです。

お葬式参列後の体調不良

識子さんの息子さんのお話です。親戚のお葬式に出席した後、体調が悪くなります。息子さんは故人に、「安らかに眠って下さい」と、「成仏して、あちらの世界でゆっくり休んで下さい」と言い、あとは感謝の気持ちを伝えたそうです。

見えない世界はないと思っている人の死後

「お葬式参列後の体調不良」の続きです。死後の世界は「絶対にない」と思っていた人が亡くなった時、死後世界があった……となると、2つのタイプに分かれます。ひとつは、「死後の世界はあったんだ!」と喜ぶタイプ、もうひとつは、「え? ここに普通にいるのに、なんで葬式をしてるん?」と、戸惑うタイプです。

故人に伝える言葉は慎重に

「見えない世界はないと思っている人の死後」の続きです。戸惑うタイプの人はパニックになります。その状態の人に向かって「成仏なさって下さい」などと言うと、この人ならどうしたらいいか教えてくれそうと思われてべったりくっつかれます。

お葬式のスピリチュアルな心得

「故人に伝える言葉は慎重に」の続きです。お葬式でどのように声をかけたらいいのか、と言うと、まずは、「人生、お疲れ様でした」という言葉です。それから、生前にお世話になったお礼を言います。