大切な人を亡くして喪中の期間、「神社に参拝してもいいのかな?」「持っているお守りはどうすればいい?」と悩んだことはありませんか?桜井識子さんは、この「喪」について神様に聞いた知識を丁寧に説明してくださっています。今回は「穢(けが)れ」の中でも「喪中」にフォーカスしてご紹介します。
※一般的な神道の考え方とは異なっている、桜井識子さんの個人的見解です。
「喪中」とは?神様の視点から考える
識子さんはブログの中で、「神様は喪を苦手とされている」と繰り返し言われています。喪中とは、身近な人が亡くなったことによって生じる「穢(けが)れ」のある状態のこと。この状態のまま神社に参拝することは、神様にとって好ましくないとされています。
「神様は喪を苦手とされている」——これは識子さんがずっと大切に伝えてきたことです。
識子さんのブログ記事リンク集(喪に関する記事)
喪の日数と対象となる親族の範囲
🟠神様の場合は、最後に〝ご遺体に接した日〟(ほとんどの場合、葬儀の日)の〝翌日〟を1日目として、そこから数えていきます。(仏教は、〝亡くなった日〟を1日目として、そこから数えていくので神様とは異なる)
🟠神棚の囲いを取るのも、神社に参拝するのも喪が明けた日の太陽が昇ってから(喪中が7日なら8日目の日の出の後)
| 亡くなった人は | 喪中の期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 同居している人と1親等 | 49日 | 同居している(血縁がなくても)か1親等の親族(両親・子ども・配偶者) |
| 血縁関係あり 別居(葬儀に出席) | 33日 | その家に住んでいない、〝血のつながりがある〟4親等までの親族(いとこ、大おじ・大おば、姪や甥の子どもまで) |
| 血縁関係あり 別居(葬儀に欠席) | 33日(仏教式数え方) | ご遺体に接していないため |
| 血縁関係なしの親族 別居 | 7日 | たとえ1親等でも7日 |
| 友人や知人、会社の人(葬儀に出席) | 7日 | 死の穢れに接することでつく一般的な「喪」 |
| ペットの死 動物の死骸に遭遇 | 動物に「喪」はつかない | 喪はつかないが礼儀として、亡くなったその日だけ、神社参拝は遠慮したほうがいい |
| 他人(事故現場(遺体あり)を通り過ぎる) | 3日ぐらい | 通りすがりの「喪」〟はかなり〝薄い〟 (霊柩車が横を通っても喪がつく) |
※夫婦で「喪」の日数が異なる場合、早く喪が明けた方は参拝したり、おふだやお守りを買えるが、おすすめは、二人揃って喪が明けてからの参拝やおふだ・お守りの購入。
喪中の縁起物・おふだ・お守りに目隠しは必要?
| 対象 | 目隠し | 備考 |
|---|---|---|
| 縁起物 | 不要 | 喪がついた手で触らない。触ると縁起物度が下がる。マイナスにはならない。 |
| 神棚に入れないおふだ | 不要 | 中に入っているのは、神様ではなく、波動だから。触ってしまったら買い替える。 |
| 普通の波動入りお守り | 不要 | 神様も眷属も宿らないから。喪が明けたら買い替える。 |
| 眷属が見まわりに来てくれた時に「宿っていただく」ためのおふだ | 必要 | 神棚のおふだと同じ扱い。触ってしまったら買い替える。 |
| コロナや意地悪な人などから、守ってもらうためのお守り | 必要 | 神棚のおふだと同じ扱い。触ってしまったら買い替える。 |
※自分が喪中の時に、神棚のあるお宅にお邪魔するのはその家の神様に失礼にあたる。
喪中のお守り——どうすればいいの?
🟡 喪中でも「神様が宿っていない」お守り(神様の波動入り)を持つことはOK
🟡 喪中に身につけていたお守りは、喪が明けたら使えなくなるので神社にお返しし、新しく購入する
🟡 すぐに返しに行けない場合は部屋の隅に置いておいてOK(お守りが悪くなるわけではない)
受験が喪中になりそうな時
🟢受験の日が喪中になってしまうと、神様に付いてきてもらえない
🟢受験が決まったら早めに神様にお願いに行って、神様に段取りを整えていただく
🟢喪中になるかもしれないこともお話しておく
🟢当日は、喪中にならなければ神様についてきていただき、喪中だったら仏様にお願いする。(戦勝祈願にご利益のあるお不動さんが最適)
喪中になった時、神棚はどうするの?
🔵神棚の扉を閉めて、お社を半紙で目隠しをする。白い手袋をした方がよい
🔵神棚にお塩をあげたり、お水をあげたりすることも「喪」の間は一切しない
🔵「喪」がついたお塩、「喪」がついたお水、「喪」がついた榊を、神聖な神棚にあげることになるから
🔵神様は何もお供えがなくても、困ることはないs、パワーが落ちることもない
識子さんの書籍——あわせて読みたい
喪中と神社参拝についての基礎知識は、識子さんの書籍でさらに深く学べます。
↓桜井識子さんが実際に喪中に参拝して検証をしてみた結果と、神様に教えてもらった内容を合わせて書かれています。喪中の参拝が歓迎されない本当の理由が分かります。
↓「喪」がつきやすい職業について書かれています。葬儀社にお勤めの方、医療従事者の方をはじめ、7日も日があかないという職業の方について空海さんに聞いたお話です。どうすれば「仕事上の喪」がつかないようにできるのかという、解決策もバッチリ分かります。
↓喪中でもいざという時、神様が危険だと判断した時は、ご縁を下さっている神様、もしくは眷属がちゃんと守りに来てくれます。神様や眷属にとっては苦しいのにどんな思いで来てくれるのかが書かれています。
まとめ
仕事上で喪がつく方以外は、急に喪中になってしまい、どうしたらいいんだっけ?と思ったり、おふだはどうするんだっけなとなるのではないでしょうか。私はそういう感じだったので、以前からちゃんとまとめたいなぁと思っていたテーマでした。
以前読んでいるはずなのに、今回読み直していて「喪中もお守りを持ち続けていいけれど、喪が明けたら買い直すんだ!😲」と驚いた情報もありました。
なかなかの量でしたがブログと本を読み直し自分でもよく理解できたのでがんばってみて良かったと思います。
みなさまの喪中の不安が少しでも和らぎ、穏やかに過ごせますように。
識子さんの足あと 
