猿田彦神社の火打ち石

火打ち石

桜井識子さんの本やブログで紹介された三重県伊勢市にある猿田彦神社に行ってきました。念願の火打ち石も購入してきましたのでレポートします。

桜井識子さんが猿田彦神社で火打ち石を購入されたお話はこちらの本に書かれています。

猿田彦神社

猿田彦神社は、伊勢神宮内宮のすぐ近くでした。車で5分ぐらいの距離にあります。実は急に思い立って行ったので、いつもだったら本やブログを読み直してから行くのに、「いい火打ち石が買える神社」ぐらいの知識になっていました😓

たしか本を読んだ時に、この神社の火打ち石が欲しい!と思ったけど、すぐに売り切れになっていたんだよなぁ、火打ち石がどういう風にいいんだったっけ?、よく覚えていないけど今なら手に入るかもしれないから、とりあえず行ってみようという軽い気持ちで参拝しました。

桜井識子さんの猿田彦神社に関するブログ

猿田彦神社と火打ち石についてのブログのまとめ

🟠猿田彦神社は自分を輝かせたいという人、自分を高めたい、好転させたいという人におすすめ。

🟠敷地の外にある「御神田」も神域ですごく「気」がいいことに加え、よいエネルギーが満ちている。癒やしの土地。

🟠境内社の「佐瑠女神社」は芸能や音楽活動、文章を書くこと、ペン字・習字の上達、などにごりやくがある。

🟠火打ち石に関して「その日1日の行く道を全部清める・祓う」という効果は、猿田彦神社の神様独特のごりやくなので、ほかで買ったものにはその効果はない。

🟠他で買ったものは、行く道を全部清める・払う力はないが、帰宅時についている悪いものを祓う力はほぼ同じ(「火」のパワーがあるから)。

🟠他で買ったもので同じパワーが欲しい場合は強い神様のところに持っていって、石にパワーを入れてもらうように神様にお願いする。

入口から拝殿まで

入口

入口です。年末だったせいか次々と参拝者が来られていました。

鳥居

一瞬だけ人が少なくなった時に鳥居の手前から撮りました。新春の焚き火の準備がされています。左側のテントの奥が授与所です。

拝殿

拝殿です。急に思い立って行ったので、識子さんのブログだけさっと読んだだけで本を読み返したのは家に帰ってからでした。そのため神様がどんなお姿をされているのか、識子さんが神様とどんなお話をされたのかは分からないというか覚えていない状態だったのでちょっともったいなかったです。皆様は読み返してから参拝されることをおすすめします。

御神田(おみた)

御神田

ここが癒やしの土地だという御神田です。ブログにもちゃんとそう書いてあったのに、読み飛ばしていたようで味わい損ねました。識子さんは写真より右手の方にある小さな階段に30分ぐらい座って神様とお話をされています。お話をしなくてもただいるだけでマックスまで癒やしてもらえる場所だそうです。

火打ち石

火打ち石の箱

箱を開けたところです。

火打ち石

石は2つ入っていました。識子さんが購入された時の写真とは石の色が違うな・・と思って説明書を見ると・・・

火打ち石説明書

火打ち石というタイトルの後ろに【水晶】という文字が追加されています。また以下の文章が新たに追加されていました。「この浄め火 火打ち石一式では水晶を入れて奉製しました。水晶は「水精」とも記し、古来神聖視されてきた石です。どうぞ「火」「水」の力でお浄めください。」

どちらがいいということではないと思いますが、現在授与されている石には水晶が入っているのですね。

また、「当社では、大神様お参りの際には、手水とともに必ず切火にて浄めます。それは火は水とともに祓い浄める力があるからです。」とあります。こちらの神職さんたちがお参りをされる時も水だけでなく火でも清めていることが分かります。

火打ち石について神職さんとのやりとり

授与所の外には置いてありませんでしたので、窓口の神職さんに「火打ち石はありますか?」とお聞きしてみると、すぐに箱を手にとって「あります」と出してくださいました。「おいくらですか?」と尋ねると「7,000円です」とのことでした。軽い気持ちで参拝したAnnでしたので正直、めちゃくちゃ怯みました💦💦💦(後で本を読むと、識子さんの時は3,800円だったようです。)

でも本を読んだ時、あんなに欲しいと思ったのだからと思い直し、いただくことにしました。火打ち石を入れる袋はピンクとブルーがあって好きな方を選べます。

神職さんは「火打ち石は初めてですか?」と聞いてから見本らしき火打ち石を使って使い方を説明してくださり、「出かける時や帰ってきた時に使います。こんな風に少しだけ火花が出ればいいですからね。また、おふだなどと違って1年などの期限はなく、壊れるまで使えます。」と教えて下さいました。「壊れるって石が割れるとかですか?」というAnnに「石より火打金の方が駄目になることが多いです。」とのことでした。

「壊れるまで使える」は本当か

高かったけど、ずっと使えるしやっぱり手に入って良かったわぁと思いながら帰路につきましたが、だんだんと何かが引っかかります。神職さんを疑う訳ではないのですが、「壊れるまで使える」って本当にそうなのかなと思い始めました。それを聞いた時は「あぁ、良かった。毎年7,000円はキツいもの」と思ったのですが、識子さんによると水晶ブレスレットも1年経つと神様の波動が抜けるということでしたし、(偶然にもこの火打ち石も「水晶を入れて奉製しました」と説明書に書いてあります。)火打ち石も同じように波動が抜けるんじゃないかなと思いました。

Annはどうするか

答えは分かりませんが、Annは今のところ、水晶ブレスレットと同じで、火打ち石も1年で波動が抜けるような気がしています。ずっと神様の波動を維持するためには、水晶ブレスレットと同じ法則だと考えると1年以内に猿田彦神社に火打ち石を持って行って波動の上書きをお願いする必要があると思います。猿田彦神社には滝や川などの生きた水をもらえる場所はなかったと思うので、1年を過ぎてしまうのはNGで、波動を維持するためには1年以内に行くことが大切だと思っています。

結論、Annは念の為に1年以内に参拝して、波動の上書きをお願いしようと思います。神職さんのおっしゃる通り、壊れるまで効果は変わらないかもしれませんし、その方が嬉しいですが、念の為です。

Ann家での使い方

玄関

まず火打ち石セットは玄関に置き場所を作り、家族が自分でカチカチして出かけたり、帰ってきてカチカチできるようにしました。Annも含め初めての火打ち石だったので最初はなかなか火花を出せず、苦戦しましたが、それはすぐに慣れました。問題は・・・カチカチするのを忘れがちだということです。出かけてから「あ、カチカチしてくるの忘れた!」となってしまいます。まだ使い始めて2周間ぐらいなので、これも慣れですね。

感想

2周間では効果を語るには早すぎますが、一つだけ、これはいいなと思っているのは家族が出かける前にカチカチしていれば、帰りが遅い時でも「大丈夫。今日1日の行く道は全部清めて祓ってもらってるから安全に帰って来る」と思えることです。これって心配性のAnnには、とても心強いです。

Annの住む地域でもインフルエンザは警報レベルになっています。Ann家の家族がこの冬を無事に過ごせたかどうかを春頃にレポートしたいと思います。そのためにもカチカチするのを忘れないようにします!

こちらの本にも1回目の参拝の様子が少しだけ書かれています。