おみくじのお話まとめ

桜井識子さんのブログの中から、おみくじに関する記事を集めました。おみくじの読み解き方や引き直しのルール、大吉と縁起物の違いといった基本から、識子さんが各地で見つけたユニークなおみくじのご報告まで、公開日の古い順に並べています。

  

おみくじで厄除け

おみくじの内容がすべて神様からのメッセージとは限らず、その時の運勢を示すだけのこともあるそうです。「凶」など、いらないと感じる運勢を引いた時は、神社の結び所に結んで「引き取って下さい」とお願いすると、神様が引き取ってくれるのだそうです。

縁起物の効力を生かすコツ

七福神の人形などとセットになっているおみくじが「凶」だった場合は、〝おみくじだけ〟を引き直せば大丈夫だそうです。セットの人形自体は縁起物なのでそのまま持ち帰ってよく、引いたおみくじだけを結び所に結んで神様に引き取ってもらうといいそうです。

おみくじの大吉と縁起物の違い

縁起物は運を「呼んで」集めるものである一方、おみくじの大吉は今手元にない運を呼んでくれるものではなく、良い運勢だった時の「気」を思い出すための「良い運の貯金通帳」のようなものだそうです。運気が下がった時に大吉のおみくじを読み返すと、元気が湧いてくるといいます。

豊川稲荷東京別院のおみくじ

豊川稲荷東京別院のおみくじには専門の眷属が1体おり、参拝者を見て伝える内容を決めているそうです。なかなか大吉をくれない厳しめのおみくじで、運気が下がっている人にはあえてよくない内容を引かせることもあるといいます。

可愛いおみくじ

干支の人形の中におみくじが入った、干支全種類がそろう可愛いおみくじが紹介されています。生まれ年に関わらず好きな動物や顔が可愛いという理由で選んでもよく、識子さんが選んだものは大吉だったそうです。

立体おみくじ 〜東京編〜

京都の神泉苑にある空海さん作の立体おみくじと同じように、運勢がわかる場所が東京の皇居・東御苑にもあるそうです。二の丸庭園の人工の滝のそばで池を見ると、運勢が絶好調なら黄金色の鯉が現れるという「天然の占い場」になっているといいます。

縁起物のミニアドバイス

縁起物は神仏や眷属ではないので、毎日の挨拶や祝詞・読経は不要だそうです。郵送での購入も問題なく、捨てる時はお守りやお札とは違ってゴミとして処分してよいとのことです。

「おみくじの読み解き方」掲載記事

幻冬舎plusに掲載された、おみくじの読み解き方についての単行本からの抜粋記事が紹介されています。

デザインが変化することもある縁起物

日吉大社の「金の神猿みくじ」のデザインが以前と大きく変わったそうです。郵送で購入すると新デザインのものが届くことがあり、取材時と現在とでは授与品が変わっている場合があると識子さんは述べています。

獅子舞(ししまい)のおみくじ

参拝先で見つけた、体がお手玉になっている珍しい獅子舞のおみくじが紹介されています。縁起物ではないものの、とても可愛らしいそうです。

おみくじの番号を間違えるのは

棒を振って出た番号のおみくじを棚から取る方式では、上下の棚を間違えて別のおみくじを持ち帰ってしまうことがあるそうです。間違えてしまった場合の意味や対処についても触れられています。

おみくじとその容器

干支や天狗など人形型の容器に入ったおみくじは、中身が「凶」でも容器自体は縁起物になるので心配いらないそうです。容器とおみくじの内容は関係がないとのことです。

おみくじの有効期限?

外国人参拝者から「おみくじの有効期限は?」と聞かれたエピソードを通じて、おみくじが神仏からの「今」のメッセージであることが紹介されています。大吉は参拝を喜ぶ気持ちや応援、励ましなど様々な意味を持つそうです。

おみくじが伝えてくれること(前回の続きです)

前回の続きで、おみくじに書かれた内容すべてが神仏からのアドバイスではなく、伝えたいのはひとつの言葉であることが多いそうです。おみくじが示すのはあくまで『今』の状況であり、未来は確定していないので、状況が変われば結果も変わるといいます。