桜井識子さんのブロクの中で神仏に関するものを集めました。個別の神社仏閣のお話というより、どなたにも当てはまるようなお話です。

神仏 6
特別に優しい神様 ~いろいろな神様①~
基本、神仏はどなたも優しいのですが、中でも特別に優しい! という神様として、奈良県の玉置神社、愛媛県の石鎚山の大天狗さんを上げてられています。神域で、「癒やされる」「満たされる」など、〝なんとなくでも〟そう感じたら、その神社には特別に優しい神様がいる、ということです。
クールな優しさの神様 ~いろいろな神様②~
クールとしか思えない、でも優しいという神様として、石川県の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)、山梨県の大井俣窪八幡神社(おおいまたくぼはちまんじんじゃ)の風神をあげておられます。神域で、「涼やか」「爽やか」など、〝なんとなくでも〟そう感じたら、その神社のご祭神はクールな優しさ系の神様の可能性が高いです。
楽しい神様 ~いろいろな神様③~
楽しい神様として、大分県にある「大元神社」の境内の「大元八坂神社」、岐阜県の「長滝白山神社」をあげておられます。神域で、「なんだかワクワクしてきた」など、〝なんとなくでも〟そのように感じたら、その神社のご祭神は、楽しい系の神様の可能性が高いです。神様が面白い反応をしてくれて、魂がそれを感じ取るからです。
人間味あふれる神様 〜いろいろな神様④〜
人間味あふれる神様として、兵庫県の「湊川神社」、東京都の「神田明神」と神様修行中の神様がいる奈良県の「吉野神宮」をあげておられます。人間だった神様に参拝する時は、生前の人物像を思い描きながら、境内を散策すると神様から何かを感じたいという場合、効果的です。
面倒見のいい神様 ~いろいろな神様⑤~
面倒見がいい神様と言えば、お稲荷さんです。「白笹稲荷神社(神奈川県)」、「小網神社(東京都)」、「箭弓稲荷神社(埼玉県)」をあげておられます。お稲荷さんは、守るとなったら、一生守ってくれるありがたい神様です。
神様霊能力を発達させるコツ
いろいろな神様①~⑤の続きです。最終的に、神様とお話をするところまで到達したい方は、まず、この「わかる」感覚を磨きます。大事なのは、謙虚に考えない、自分の能力を低くみない、ということです。
ご神木へのお礼
ご神木にお礼をしたい時は神様や高級霊を乗せている〝木〟のほうにお礼をするといいそうです。お礼はずばり「お水」です。外国のものではなく、国内で違う土地、その土地では味わえないお水をあげると、木がとても喜び、それを神様が嬉しく思われるそうです。
神様にお供えする日本酒
お供えするお酒は、値段を気にしなくても大丈夫です。日本酒だったら喜んでもらえます。美味しいと思う、というのは表現がちょっと違いますが、お酒そのものが特別なのは「地酒」です。その土地でしか飲めないお酒は、値段に関係なく、喜んでもらえます。その土地以外の地域の神様に、です。
神社の夢を見ることとは
行ったことのない神社の夢を見る……ということは、どういうことかと言いますと、その神社について〝自分の魂が知っている〟ということです。そこのご祭神である神様が、わざわざ一個人のところへ行って、夢に出るわけではありません。
重要な意味を持つ神仏
神社仏閣を夢に見るのは、その神社、またはお寺が、自分にとって重要な意味を持っているということです。夢に出てきた神社仏閣は、〝自分にとって〟重要な神仏です。神仏にとって、自分が重要視されているわけではないのですね。
参拝をしたあとで見る夢
参拝したことがある神社仏閣、もしくは、見たことがある仏像の夢を見た……つまり、実際に行って、そのあとから見た夢は 〝魂〟が感動した、という場合が多いです。
神仏には守ってあげたい人がいる
神仏は頼まれてもいないのに、勝手に手を出して助けられません。しかし、一生懸命に生きている人、他人に優しくできる人、素直でピュアな人など守ってあげたいと思っている人がいます。その本人からお願いをされれば、堂々と助けることができるので、関羽さん(神様)は、神仏にお願いをすることは良いことであると述べられています。
神仏と温泉
温泉は、高波動であり、お湯にパワーがあります。その理由は、地球が温めたお湯、だからです。力の強い神様や仏様がいるところの温泉は、通常の温泉よりもさらに波動が高いです。
神様にうまく話せないという方へ
緊張して神様や仏様に、うまくしゃべることができないという方へのアドバイスです。話がぐちゃぐちゃになっても、大事なのは〝自分から話をする〟ということだそうです。多少わかりづらくても、うまく説明ができていなくても、そこは問題ないのです。
鳥居の外でのお辞儀
鳥居の外でのお辞儀は、してもしなくても、どちらでもかまいません。源九郎稲荷神社、三峯神社の〝奥宮〟、玉置神社のように小さな眷属が鳥居のところでお見送りをしてくれるような神社では最後にお辞儀をすると小さな眷属に喜ばれます。そして、それを見ている神様にも、ほんわかと微笑んでもらえます。
さりげなく助けて下さる方法のひとつ
基本、神域にあるものは、雑草でも小石でも、勝手に持ち帰ってはいけません。腐ったお供え物はゴミなので片付けたほうがいいです。知らない間に葉っぱや小石が入っていた場合は、神様が判断したことなので返しに行ったりせず、ありがたくもらっておきます。
間違えることもある「神仏との相性」
識子さんの元夫さんは最初、神田明神の将門さんと自分は「合わない」と思っていましたが、せっせと参拝するようになってしっかり仕事運上昇のご利益をいただいています。自分とは「合わない」という感覚は間違うこともあるというお話です。
声に出すものと神仏に話しかけること
祝詞、お教、御真言などは声に出して唱えますが、神様や仏様への語りかけは声に出さなくても大丈夫です。語りかけの時のポイントは「心の中でのひとりごと」にするのではなく、「話しかける」です。これが霊能力のアンテナを神仏に向けるために意外と重要なのです。
信仰の自由
神仏のところに一緒に行った旦那さんが手を合わせないのが申し訳ないと思う方への将門さんからの言葉です。識子さんが元夫さんのことを謝ると、「まったくかまわない」と言われ、お前が申し訳なく思うのは違う、ということも言われたそうです。
ボニファチウスさんの言葉
フルダ大聖堂で聖ボニファチウスに聞かれたお話です。ボニファチウスさんが修行を始めたばかりの頃でも人間の、強く願う声、強く反省(後悔)する声、信仰心の厚い人の話しかける声、心根のいい人の声は聞こえたそうです。また、「人間は、心の叫びに気づいていないことが多い」とも言われています。
天罰と冥罰
唯一無二の絶対神は、人間が悪いことをしたらと天罰を下します。しかし、神仏が下す冥罰はほぼありえないそうです。その代わり、悪いことをしたらサッと離れていきます。識子さんにとってはそれは「ありえないほどの恐怖」だと言います。だから識子さんは多くの人がやっていることでも、「してはダメだろう」と、良心がそう思えばしないそうです。
