桜井識子さんのブロクの中で神仏に関するものを集めました。個別の神社仏閣のお話というより、どなたにも当てはまるようなお話です。
神仏 3
天狗のいたずら
「京都でひっそりスピリチュアル」を読んだ読者2名からの「天狗のいたずらだったのかも・・・」というメッセージです。1人目の方は子どもの頃に子ども2人で醍醐山に登り、不思議な現象を目撃したというものです。もう1人の方はテレビ番組で大阿闍梨の塩沼亮潤さんが凄く恥ずかしかった話として披露された経験についてです。
車のお祓い
自分や同乗者に錯覚を起こさせる何かが憑いていて事故してしまうということもあるので、車のお祓いは最初に買った時だけでなく、気になることがあった時などに改めてしておくといいそうです。お祓いの時は全部のドアを開け放してしていただくのが良く、さらに滝の聖水があったり、お砂や塩を授与しているところでは社内に撒くといいそうです。
牛頭天王の恩寵
読者さんからのメッセージの紹介です。高校3年生の息子さんがこの年の初詣に八坂神社を訪れます。その後、あれよあれよと言う間に大活躍するというすごいサクセスストーリーです。牛頭天王に面白がってもらえれば何でも叶ってしまいそうですね。
ヤタガラス(眷属)にお詫びをする方法
那智大社のヤタガラス(眷属)に叱られた識子さんは謝罪をしにお社を参拝します。とても丁寧な謝罪をすると許してもらえます。許すだけでなく礼を尽くしてお詫びをしたことに感心して、逆に守ってやる、とまで言ってもらったようです。
読者の方からのメッセージ 【天狗のいたずら編】
天狗のいたずらに関する読者さん3名からのメッセージです。1人目の方は醍醐山に登っているとスマホに勝手に関西弁の文字が入力されています。2人目の方は愛宕山で超ハイスピードのスーツ姿の男性が登山コースでない道へ入っていく話、3人目の方は子どもの頃に石槌山の鎖場を登っている時に恐怖で混乱しているところへ楽しそうに鎖を降りてくる親子を見たという話です。
神仏の気持ち
識子さんほどの人でも、まだ神仏の声が聞こえない時は神仏を恨んだり八つ当たりしたりしたことがあったそうです。でも後で振り返るとその期間でさえも、神仏はしっかり守ってくれていたそうです。願いが叶っていないと思っても神仏は必ず守っていくれているそうです。
お供え物について
お供え物をする時は必ず、フタや袋を少しだけでも開けないと神仏には届かないそうです。さらに大切なことは必ず持って帰ることだそうです。そうしないとゴミになってしまうからです。人が置いていったお供え物を片付けるかどうかについて識子さんがどうされているかも書かれています。
歓迎の印:お見送り
神社仏閣に参拝してヘビが出てきたりしたら歓迎の印ですが、お見送りの場合もあるそうです。犬や猫、トカゲなどが神仏のお手伝いとして見送ってくれていることがあるようです。
ルール違反の硬貨
神仏像の上に小銭を置いたり、御神木の隙間に小銭を入れる行為は大変失礼にあたるそうです。もらえていたかもしれないご縁を自分から捨てるようなものだそうです。見つけた場合はそっとおろしたり、お賽銭箱に入れたりすると喜ばれるそうです。
神様が宿っているお守りの持ち方
「山の神様」からこっそりうかがった 「幸運」を呼び込むツボ に、大事な時は危ない所へ行くときに神様についてきてもらう方法が書かれています。その時に神様に宿っていただくお守りはどのように持てばいいのかについて補足されています。
神様が宿っているお守り 補足いろいろ
「神様が宿っているお守りの持ち方」の続きです。お守りの持ち方についてさらに補足されています。
幣(ぬさ)で祓っていただく時のコツ
元夫さんが大変ツイてない時期に初めてのご祈祷を受けられた時のお話です。幣で祓ってもらう時、神職さんに「頭をお下げください」と言われると、元夫さんは「え、土下座?」という程に頭を下げています。しかし、こうすると背中まですっきりはらってもらえてどんよりしたものがさわやかに消滅していたそうです。
格上の眷属にバトンタッチ
三峯神社で鳥居の真ん中を歩いていて、狛犬にジロリと睨まれた気がした読者さんと御眷属拝借2年目で突然、眷属の方に足を向けて寝ていることが気になった読者さんのメッセージに答えておられます。Annが感じたのは、どちらも自分が感じた感覚には意味があるのだなという点でした。
刃物が嫌いなカマドの神様
神棚にお供えする用のお皿やふきんを落としてしまった時、お供え物が入っている袋を床に置いてしまった時、自分たちの調理に使っている包丁で、果物を切り分けてお供えしてもいいのかなどの質問に答えておられます。また、カマドの神様(コンロの神様)は刃物がお嫌いなので、切った食材を鍋に入れる時に気をつけましょうというお話です。
北海道神宮 〜札幌〜
神様はひげもじゃの男性でとても気さくな方だそうです。ご祈祷中の大きな太鼓の音で赤ちゃんが泣き出すと、なんと神様自身がそばに行ってあやしてあげていたそうです。
神前挙式をしたのに離婚?(神社での結婚式①)
識子さんの結婚式がどのようなものだったのか、そして「神前で永遠の愛を誓った結婚をしたのに、離婚してもいいのか?」という質問に答えていかれます。
神前挙式での誓いとは(神社での結婚式②)
神社で式を挙げると、人生の門出に〝神様から〟祝福をしてもらえる上に、ご縁もいただけるらしく、こんなに素晴らしいことはないそうです。結婚式での誓いとは「宣言」であり、約束ではないので離婚をしても神様は責めたりされないそうです。
神前挙式の良い点(神社での結婚式③)
神社に行って結婚式を見せてもらえることは歓迎の印であり、幸せのおすそ分けだそうです。 参拝者が結婚式を見ることで神様に歓迎されていることを知ることができるので、結婚する二人は神様のお手伝いをしているとも言えるそうです。
仏様にもご縁をもらう
高野山の結縁灌頂(仏様に縁を結んでもらう儀式)についてです。今調べてみると今年(2024年)から年1回だけの開催(以前は年2回)になっています。神様にも仏様にもこ゚縁をいただいておけば、どんな凶事に遭遇してもなんとか切り抜けられるそうなので、いただいておきたいですね。Annも10年ほど前に受けています。私が花を落としたのは絶対そこじゃないと思います・・と思いましたが無事こ゚縁がいただけたのでありがたかったです。大変厳かな儀式です。
参拝の行列
参拝のための行列ができている時、神様は大勢の人が一斉に語りかけてもすべて聞くことができるので、横の方でお参りしたくなりますが、並んでいる方々から低い感情が飛んでくるかもしれないので難しいですね。識子さんだったらどうするかが紹介されています。