椿大神社の奥宮 入道ヶ岳

椿大神社頂上

椿大神社の境内と奥宮がある入道ヶ岳を紹介します。奥宮に登る途中で桜井識子さんが簡易禊をした川は、どこなのか、水晶ブレスレットの波動が切れる頃に、水をかけて念をクリアにするのに最適なポイントを紹介します。

桜井識子さんが椿大神社を参拝されたお話はこちらの本に書かれています。


新装版 神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきました

椿大神社の奥宮 入道ヶ岳

標高906mの山です。1,000m未満なので低山にはなりますが、普段から登山をしているという人以外はそれなりにしんどいです。私も久しぶりに登ると、ゼーゼー言ってしまいます。それと、入道ヶ岳はヒルが多い山なので、私は夏場は登らないようにしています。具体的には梅雨から10月いっぱいぐらいまでは念の為やめてます。一番のおすすめは色々な花が見られる春です。

桜井識子さんの椿大神社に関するブログ 変化のあった椿大神社

桜井識子さんの椿大神社に関するブログのまとめ

🟠椿大神社が以前よりも、神々しく、異世界? の雰囲気がちょっぴりある。

🟠小人のような存在が、境内のあちこちにパラパラといる。→鬼と判明。

🟠身長は、70~80センチくらい。ちょっと変わった姿をしていて、頭にツノが、2つ。そのツノは円錐形ではなく、ちょうちんアンコウのツノ。

🟠鬼というのは、善悪の区別をつけない。上にいるものがすることをお手本にして、真似をする。鬼は働き者、働くのが好き。

🟠椿大神社の神様と眷属は山岳地帯から広がる地域の環境を守る、その地域の動植物を守るのが仕事で、その合間に人間を助けている。

🟠礼儀正しく願掛けをする人、信仰心の厚い人が増えた。神様も眷属も、「願いを叶えてやりたい」と思うが本当に忙しい時は無理なので、鬼を使うことにした。

🟠鬼たちを、心根のよい鬼に育てなければいけないため、以前の威厳のある龍が、今は眉毛を八の字にして、柔らかい雰囲気になって鬼たちを育てている。

🟠境内社の「松下幸之助社」には、本人がいる。

🟠参拝者のために神様修行の時間を削って、日中は「松下幸之助社」にいて、すべての話を聞いている。

椿大神社の境内と奥宮のマップです。

第一駐車場の桜

桜
桜

桜が満開でした。参拝だけなら、この第一駐車場や、参集殿の裏の駐車場に車を停められますが、「登山の方は第三駐車場に」という案内がありますので、少し遠いですが、奥の宮まで行きたい時は第三駐車場から歩きます。

第一駐車場内にあるトイレが広くて清潔ですので、山に登りたい時はこちらをお借りします。

鳥居

鳥居

入口の鳥居です。紅葉の季節がおすすめです。

庚龍神社(かのえりゅうじんじゃ)

庚龍神社

鳥居をくぐってすぐのところにある、金運財運の恩恵を授かれる神様です😍

椿大神社のHPより↓

『この庚龍神様の「庚(かのえ)」とは「金氣」の盛んなことを意味し、龍神・巳とも繋がって、神秘的な力を持つと言われ、「万物が繁昌の極みとなる」という御神徳を有します。』

参道

入口

このような参道を進みます。とても清々しいです。

拝殿

遠くに拝殿が見えてきました。拝殿に向かうその前に・・・

恵比寿さまと大黒さま

恵比寿さま大黒さま

参道の途中、右側に恵比寿さまと大黒さまがいらっしゃいます。こちらも毎回、手を合わせています。

拝殿

拝殿に到着です。私はこの辺りに来ると、「鬼さんたち、識子さんに聞いてます。がんばってるんですね。これからもがんばってくださいね。」と声をかけています。

かなえの滝

かなえの滝

左右の手を濡らして、頭に数滴、水を垂らすという簡易禊をしたり、水晶ブレスレットの念をクリアにしたりしたい時はこちらのお水をかけさせてもらうといいですね。後ほど、山の中にある簡易禊おすすめポイントもご紹介します。

別宮椿岸神社

別宮椿岸神社

拝殿とかなえの滝の間にあります。芸能の神様でもあるそうで、有名人のお名前があちこちに記されています。

入道ヶ岳へ

拝殿に向かって左の方へ進むと、神社を出て、入道ヶ岳へ登る道があります。ルートは3つあり、二本松尾根ルート、井戸谷ルート、北尾根ルートです。

二本松尾根ルート井戸谷ルート北尾根ルート
頂上に向かって中央
難易度初級者向き中級者向き初級者向機
特徴子連れでも歩きやすい沢に沿って渡りながら歩く段差が大きいところが多い(個人的感想)

我が家は子どもたちが小学生の頃は、初級者向きの二本松尾根ルートから登っていました。

同じく初級者向きと言われる北尾根ルートは、段差が大きいところが多くて上りも下りも膝に優しくないような気がしています。個人的な感想です。

私が好きなのは井戸谷ルートです。このルートの良いところはなんといっても景色です!!中腹以降は振り返れば、裾野に広がる町から海が一望できるのが最高です。でも一応中級者コースとなっていますので、決して無理はしないでください。

山に入るとトイレはありません。井戸谷ルートの入口に小さなトイレがありますが、入ったことはないです。私は第一駐車場にあるトイレをお借りしています。

各ルートに避難小屋と呼ばれる、2~3人が入れる簡易な建物(扉はなし)はありますが、他に雨風をしのげるようなところはありませんので天候や体調など十分に気をつけて登ってください。

猿、鹿、、ネズミ、ヘビなど色々な生き物に遭遇したことがあります。

登山道

椿大神社を出て、このような道を進むと

愛宕社

右側に北尾根ルートの登り口が見えます。愛宕社という境内社から登っていきます。ここを通り過ぎて進むと・・・。

二本松尾根ルート

このような広いスペースに出ます。私は第三駐車場に停めていますが、ここまで車で来る人もいます。

正面に見える桜の辺りが、二本松尾根ルートの入口です。

写真には写っていませんが、後方に小さなトイレがあります。

私が登るのは写真の右端に見えている・・・

井戸谷ルート

キャンプ場へ続く道、ここが井戸谷ルートです。キャンプ場を左側に見ながら進むと・・・

井戸谷ルート入口

山から川が流れているところに出ます。

井戸谷ルート

近づくと川の水がさわれるところに出ます。識子さんが椿大神社に来て、神様とお話をするために登ってこられる場所はここです。簡易禊もここでされています。

山には登らないけど、神様とお話がしたいという方もここまではほとんど舗装された道路なので、安全に来ることができます。識子さんと同じようにここで、神様にお話をして、簡易禊をされるといいと思います。

井戸谷ルート

奥宮まで登りたい場合はこの小さな川を渡って正面に見えている井戸谷ルートに入って行きます。正面に小さく見えているのは「1」です。井戸谷ルートは「6」まであります。でも「6」より上がかなり長い距離になっていますので、「6」を過ぎたからもう少しだ!とはなりませんのでご了承ください。

井戸谷ルート 川のせせらぎ

林道

「3」を過ぎるぐらいまではこのような林道を進みます。

川

少しずつ川の流れる音が聞こえてきて、川に出ます。(去年撮った写真)

川

振り返って下を見た所。(これも去年)

川

井戸谷ルートはこの沢に沿って登っていくコースになります。「3」から「4」ぐらいまで、ずっと川の流れる音を聞きながら登れるので、聴覚をスピリチュアル的に鍛えるためにも最適ですし、体もリラックスします。(詳しくは「運気を上げる!習慣カレンダーBOOK2023」をご覧ください。)

私はこの辺りで簡易禊をさせていただきます。いつか水晶ブレスレットの波動が切れる時は、この川で念をクリアにして、奥宮で神様に波動を入れ直していただこうと考えています。

小屋

「4」の手前にある、避難小屋です。簡易な作りですが、中で休憩ができるのでありがたいです。

休憩をするせいもあると思いますが「4」を過ぎるといつも少し気温が下がる気がします。調整のできる服装をご用意ください。

井戸谷ルート 花を見つけて楽しむ

花

入道ヶ岳は花も楽しめる山です。今回、写真の出来が悪すぎて、アップしても良さそうなのがこの「スミレ」だけでした😓

ルリソウ、シナアブラギリ、ミノコバイモなども咲いていました💐

井戸谷ルート 急登だけど景色は最高

井戸谷ルート

「6」を過ぎて少し進むと、大きな岩がゴロゴロしている急な斜面が登場します。ゴールは見えるけれど、なかなか到達しません💦

でも振り返ると・・・・

井戸谷ルート

こんな素敵な景色が見えるのです!なかなか、到達できないけれど何度も休憩して振り返って景色を見ると元気が出ます。

ガレ

このガレ(石や岩が積み重なっているところ)はふもとからも見えるぐらい大きな面積です。

ガレ

分かりにくいので、同じガレの去年の写真も貼っておきます。

シマヘビです。(去年の写真)1mは優に超える長さでしたので、ギャーーーと騒いでから「か、神様、ありがとうございます。」と歓迎の印を見せてくださったことへのお礼を言いました。

井戸谷ルート

井戸谷ルートの一番上まで来ました。やっぱり景色がいいですね😄もうこれ以上は登ることはなく、平坦な道を歩いて奥宮と山頂に行けますのでご安心ください。

奥宮

井戸谷ルートを登りきったら、奥宮へは右方向へ進みます。

御在所岳

右側に御在所岳を見ながら進みます。

奥宮

こちらが奥宮です。私は水晶ブレスレットに溜まった念を途中の川でクリアにしてきて、波動の入れ直しは、ここでお願いしようと思っています。

山頂へ

奥宮でのお参りを済ませたら、山頂へ行きます。来た道を戻りながら、井戸谷ルートの到着点も通り過ぎて進みます。

鳥居

山頂にも鳥居があります。今回は写真を撮り忘れましたので去年の写真です。

山頂からの眺めです。ここで、お昼ごはんを食べます。コンビニのおにぎりとカップラーメンですが、ここだとごちそうになります。

写真では見えませんが、ちょうど中央の奥の方に、名古屋の高層ビル群が見えます。

あんな大きな街もここから見ると小さいんだなぁと思います。

ちょっと余談・・・

カップラーメンを作るお湯ですが、私が試行錯誤の末、たどり着いたおすすめ水筒があります。

過去1:バーナーで沸かす→お湯だけのために、バーナーと鍋を持つのは荷物になる。入道ヶ岳の山頂は強風が吹いている確率が高く、バーナーでもなかなか沸騰しない。

過去2:普通の保温できる水筒→自宅で熱湯を入れても5時間ぐらい経つので、ヌルくなってしまい、ラーメンには向かない。

現在:モンベル・アルパイン サーモボトル→熱湯を入れておけば6時間後でも、80度以上の保温力。山頂で温かいカップラーメンが食べられる😄

近くにモンベルがある方は見てみてください。↓これです。


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最後に

入道ヶ岳に登るのはそれなりに、しんどいですが、本当に景色がいいので大好きです。登山をするには時間もかかるので神様へのおしゃべりもいっぱいできます。

もちろん、どのコースから登っても、奥宮にも山頂にも行けますので、決して無理はなさらず防寒着、雨対策、食料、水をしっかり用意して登ってください。

この本でも紹介されています。


あなたにいま必要な神様が見つかる本 「ごりやく別」神社仏閣めぐり