神仏 2

富士山

桜井識子さんのブロクの中で神仏に関するものを集めました。個別の神社仏閣のお話というより、どなたにも当てはまるようなお話です。

神仏 2

小さな神社にお礼をする場合

社務所がなくて神主さんもいらっしゃらないような小さな神社にお礼をする方法が詳しく書かれています。その他、お稲荷さんやお地蔵さんなどの仏様が喜ばれるものや気をつけるべきこと、お礼に限らず、普段の参拝でも気軽に持っていくといいというお話です。

自然の中に見える眷属

和歌山県の飛瀧神社(那智の滝)に行かれた時の写真です。自然の中にうっかり姿が出てしまうことがあるのが神獣だそうです。「うっかり」なのが面白いですね。

浄瑠璃寺

識子さんは阿弥陀様の前で昔の働いても働いても生活が苦しかったお百姓さんがその生活から抜けられない現実をどのように受け止めていたのだろうと考えます。その後、ぼーっと阿弥陀様のお顔を見ている内にとても満たされた気持ちになります。すると、阿弥陀様が「落ち着いたか?」と声をかけてくれます。心が落ち着く、不安が消えることがとても大切だと教えてもらいます。

岩船寺

ご住職のお話です。昔、字が読めない人が多かった頃は、仏像を見て教えを理解していたそうです。仏様の顔を見て、このように生きなければと気づいたり、怖い顔のお不動さんに戒められたりしました。死ぬ時に持っていけないものはすべて仏様からの授かりものである。自分のものだと思うから執着が生まれ、執着するから苦しみが増えるというお話です。

氏神と産土神

氏神というのはその地域を守る神様です。その地域に住んでいるからといって、必ず参拝しなければいけないわけではないそうです。

宗教について

識子さんがある宗教者の集会に行ってみた時のお話です。”自分の魂の波長とは違う気がする”と感じつつ、まだ参加しようとすると体調が極限状態になります。神仏が止めてくれたのです。変な宗教観に左右されず自分の魂が感じるままに神仏を信仰することが大切というお話です。

神仏のアドバイス

識子さんが沈んだ気分でいる時、神仏からのメッセージを受け取ります。たまたまつけていたテレビで、宇宙飛行士の野口聡一さんの特集を見ます。野口さんほどの人でも順風満帆にきた訳ではなく苦悩の時期があったそうです。そこから脱出するきっかけは ”原点に戻る” ことだったそうです。

代理参拝

自分のお願いに加えて「◯◯さんの分もお願いします」というお願いが、いかに失礼なのかを親戚や恩師に便宜を図ってもらいに行く場合に例えて分かりやすく説明されています。正しい代理参拝の仕方も分かりますが平癒祈願などは自分のお願いとして祈願した方が代理参拝より聞いてもらいやすいそうです。

ご神木

ご神木に抱きついたりすると、イラッとしてとても嫌がるそうです。触らずに木の正面に立ってその木のパワー、木が持つ力のエッセンスの粒を振りかけてもらうのがいいようです。

神仏と写真

神社仏閣で写真撮影禁止になっているところで撮影すると、撮影そのものではなくルール違反の意味で眷属に叱られることがあるようですが、神仏にとって写真撮影がダメということはないそうです。ただ、波動が高すぎてぶれてしまうことはあるようです。

神様に嫌われている?という不安について

神社に行く途中に迷子になってたどり着けなかったり、遠回りになることは、神様に嫌われているのではありません。方違えをさせてもらっていたり、信仰心を試されていたりするそうです。

陽気な眷属

識子さんのお祖母様の体に降りたお稲荷さんの眷属が、コップにいっぱい入ったお酒を飲み干し(お祖母様は一滴も飲めませんがその時は飲んでも全く酔いません)、「今日は歌でも歌おうかの」と元気に神の歌を歌ったというお話です。「何じゃそりゃ」と思いつつ状況を見守るご家族も面白いです。

ヤタガラスに叱られた話 熊野那智大社にて

識子さんが参拝中にカメラのストラップが切れてカメラが落ちます。やったのはブチ切れた八咫烏でした。その日は原因がわからなかった識子さんは翌日になって熊野本宮の神様に聞いてみます。神様に促されてよくよく考えてみると数々の失礼な発言、行動をしていたということに気づきます。

神社やお寺で遭遇するヘビ

神社やお寺で遭遇するヘビは神仏の代わりに 〝お出迎え〟 してくれているので、喜ばしいことだというお話です。

もっと神仏に気づくには

「神社やお寺で遭遇するヘビ」という記事を例えに識子さんの体験を活用するともっと神仏に気付けるというお話です。神仏にとっては識子さんも私たちも全く同じなので、見える、聞こえることが重要ではなく、識子さんにしたのと同じようにそばに来て聞いてくださっているというのが嬉しいですね。

ご神樹の効果

奈良の大神神社のご神樹のお話です。大神神社の「気」を持った植物が家の中にあると、悪いものが寄って来ないそうです。Annの家では庭に地植えにしています。時々、草を抜くフリをして頭を葉っぱの下に突っ込むようにして頭をなでてもらっています😊

神仏の優しさ

豊国廟に行かれた読者さんからのお便りです。「識子さんには蝶々なのに、私には蚊なのね」と悲しく思っていたところ、後になって秀吉さんの意図に気づきます。神仏は自分が嫌われてでも来てくれた人のことを大事にするのですね。じーんとしました。

真言の効力

吉野山で修験者の方が勤行をしているのを聞いている時に、役の行者のご真言を授かっておられます。これが使えるシーンは邪悪な霊を払う時などではなく、「山を登る」時なのだそうです。

真言のイントネーション

真言のイントネーションは宗派やお坊さん故人によって違うので、どのように唱えようとそこにルールはないそうです。

願掛けを話すタイミングと話しかけるコツ

山の中で神仏に話しかけたことは全部聞いてくださっているそうです。歩きながら話し、山頂のお社では「よろしくお願いします」だけでいいようです。心の中で話せばいいのですが、気がつくと途中から話しかけているのではなく、自分だけで「思っている」状態になってしまいやすいので、誰もいなければ声を出して話しかけることを勧めておられます。