神仏 1

富士山

桜井識子さんのブロクの中で神仏に関するものを集めました。個別の神社仏閣のお話というより、どなたにも当てはまるようなお話です。

ハワイの神様のお話です。ある時、大金持ちの社長さんが「ハワイにはすごい神様がいるよ」と話します。でもお願いをするためにはお神酒が絶対必要だとか。識子さんは飲酒禁止のワイキキビーチにドキドキしながら日本酒を持っていき、お願いをしてみます。すると・・・。

おそらく、京都の三十三間堂でのことだろうというお話です。識子さんのお祖母様は右半身不随だったのに、お料理をしたり手紙を書いたりできていたそうです。それはお祖父様が観音様にお願いして腕を一本お借りしていたからだとか・・・。

出雲大社で娘の結婚をお願いし、願いが叶ったからもう行く必要はないと思っていた方のお話です。お酒を奉納してお礼をする方法やお礼に行くだけもいいことを教えてくださっています。

元夫さんとお坊さんの托鉢の話になり 「なんでお坊さんが募金してもらうん?」 という質問に答えておられます。識子さんにとっては「((((((ノ゚⊿゚)ノ ひ~え~」という質問のようですが恥ずかしながら私も全然分かってませんでした💦喜捨はこちらがさせていただいているのですね。

鶴林寺とお不動さんのお話の続きです。お不動さんに、火の玉を投げられるようにしてもらった識子さんが、介護の仕事中に火の玉を投げる機会が訪れます。利用者さんが悪霊集団の一部に取り憑かれているようなので半信半疑のまま火の玉を投げてみます。

メインの神様にしっかり自己紹介と挨拶をすれば、その境内にいるその他もろもろの神様にまで、その声はすべて届いているので、摂社・末社に手を合わせなくても特に叱られることはないそうです。実際に識子さんも手を合わせていないそうです。

神仏に縁をもらうとは”縁がいただける” = ”より一層のあついご加護がもらえる” ということであり、特別に可愛がってもらえるということなのだそうです。しかも一度、縁をくれたら、一生守って下さるそうです。

「神仏に縁をもらう」の続きです。ご縁をいただいていると、こちらから助けを呼ばなくてもピンチの時に助けに来てもらえるようです。それによって「奇跡としか思えない」ような出来事も起きるようです。絶対にご縁をいただいておきたくなるお話です。

識子さんが鳥取県の大山の頂上まで登られた時のお話です。識子さんが「マジでつらいな、この登山」と思っていると大山の神様が 「つらく苦しい時、人は足元しか見ていない。ちょっと顔を上げて周りを見渡すと、そこには思いもかけない素敵なものがころがっていたりする」と教えてくれます。人生も同じなのだそうです。

「ひっそりとスピリチュアルしています」で、識子さんのところへやってきた狛犬とイタチのその後です。狛犬はあちらの世界の悪いものから守ってくれることが分かりましたので、イタチは現実の世界から守ってくれるのかもしれないということである実験をしてみます。効果はテキメンで翌日には解決してしまうのですが、識子さんは怖くなってしまいます。

識子さんが初めて牛頭天王のいる神社に参拝された時のお話です。牛頭天王がどのような存在なのかを聞き、魔物がいる神社も存在するから、どこへでも行くのは危ないと警告もしてもらっています。

神様は神社や神棚でじーっとして動かない存在ではなく、一瞬で遠くまで行って確認したり、手はずを整えたりするそうです。

お願いが叶ったのでお酒を奉納した読者さんのお話です。緊張してしまうタイプの方で神主さんにお渡しするとそそくさと帰ってしまいます。でも神様はちゃんとある方法を使って可愛がっていることを伝えます。識子さんがハワイで間違って米軍基地に入っていってしまい、ガチガチになって銃を持った米兵に説明をする話も面白いです。

識子さんは山岳系の神様とよくお話をされています。山岳系神様がいるなら空の神様や海の神様もいるのでは?と思っていたそうです。山の神様には鳥取県の大山に登った時に存在を見ておられます。そしてついに海の神様にも出会ったというお話です。次の淡嶋神社(加太神社)に続きます。

婦人科系のご利益があると言われる淡嶋神社です。識子さんの祖父母が家で祀っていたため識子さんもお世話になったそうで、今までのお礼を伝えに総本社である和歌山の淡嶋神社を参拝します。そこで、この神様が海の神様であることが分かります。人間の願いなど簡単に叶えられる相当な力のある神様です。

識子さんが大好きな玉置神社の神様に叱られたお話です。「心の奥底をよく見なさい」と言われてよく考えるとわずかに引っかかるものが合ったそうです。最近自分は偉そうなのでは?と気づきます。本人も気づかない内に小さな芽が出ていたようで、それを捨てて、二度とこのような芽を持たないと約束するといつもの優しい神様になります。

識子さんは1週間前に天気がいいことを確認してから熊野本宮大社に行ったのにだんだんと天気が悪くなっていきます。でも参拝の間はきっと神様が雨を止めてくれるだろうと思っていますが、熊野古道を歩きだすと勢いよく雨が降り出します。識子さんは何か浄化されなければいけないものがあるのかと不安になりますが、神様は雨の参拝も決して悪いものではないと伝えていたのでした。

元夫さんの質問に答える形で神様の恩恵についてまとめられています。波動が上がるので幽霊に憑依されず、神仏と繋がりやすくなる。守護霊とも繋がりやすくなり、免疫力も上がる。悪い物落としができるので、人に飛ばされた悪念、自分が出してしまった悪念が落ちる。さらに魂が癒やされる恩恵や修行をさせてもらえる恩恵、その上願掛けの成就というプレゼントもあったりして、まさに至れり尽くせりなのが神社参拝なのだそうです。

塀と塀の間で咲いた、たんぽぽが先を案じてくよくよしていないこと、野生動物もただ一生懸命生きるのみであることから人間も同じかもしれないというお話です。絶対神を信じて精一杯生きるのが正しい生き方かもしれません。

神社参拝時にペットの犬を連れて行くのはやめたほうがいいとうお話です。犬はケモノであるため、神様に対して失礼な行為になってしまい、眷属が怒るようです。神様は怒らないけれど、眷属が怒るという水戸黄門の例えが分かりやすいです。